鮮度落ちのネタですが
地鉄へ行ったレッドアローについての話です。
回送を撮りに行ったわけでもないのですが、思ったこととか書いておきます。
そういう方向性のブログです。
こちら、ニューレッドアローこと西武10000系電車です。
西武線の特急として、いろんな線をいろんな名前で走っていました(曖昧)
正直、色が地味なこともありあまり印象にないです。
もしかしたら関東の私鉄の特急で一番地味なんじゃね?と思うくらい。
この車両が私の大好きな「富山地方鉄道」へ譲渡されるということで
先日、埼玉県から富山県まで機関車牽引による輸送が行われました。
撮りに行きたかったのですが…。
で、これからどんな改造がされるのか楽しみなので
ちょっと調べていたのですが
どうも今回、回送の対象になった車両は、2編成から抜粋された4両とのこと。
2編成? もと7両編成だし4両だけ使うなら1編成で済むんじゃ…?
上の記事に車両番号もありましたが、なんと同じ先頭車を2両
わざわざ向きを変えて繋げたとのこと。
どうやって変えたのかな…。
本来、この形式の先頭車は
←先頭 ドア 窓窓 ドア トイレ ※クハ10100形
←先頭 ドア 窓窓窓窓窓 トイレ ※クハ10700形
の2種類で構成されているのですが
今回の譲渡にあたり、1両あたりドアが2か所ある「クハ10100形」を2両用意したようです。
やはり、後ろのり前おりのワンマン運転を行っている富山地鉄ですし
特急だけじゃなく通勤電車としての活躍もありますし
2両とも、前にも後ろにもドアが必要なんでしょうね。
ちなみに、車端側のドアは車椅子対応で広く、トイレもバリアフリー対応とのことです。
富山地鉄は、バリアフリー対応車両への置き換え を目論んでいたはずなので
まさにピッタリということになりますね。
もらった中間車はMとM'の2両1組、先頭車も同じ向きのが2両になっちゃったので
このままでは使えなさそう。(配線とか)
相当な改造が必要な気がしますが、そこは稲荷町 なんとでもなるのでしょう。
来年度導入ということで、まだ少し先ですが
今から楽しみですね!
余談ですが、これをNゲージで再現しようと思うと
マイクロエースのセットが2つ必要になりますね…。
14両買ってやっと4両組める…。
たのむ、完成品だしてくれ。