安全側線だいありー3

いろいろな話をします。

加古川線の103系4連を撮ろう!

数を減らしつつある電車、103系

 

今も残るのは奈良線和田岬線加古川線播但線筑肥線ですね。

 

いろいろと特徴のある車両たちが走る路線たちですが、皆様はどの路線が好きですか?

 

私は奈良線が好きです。

 

 

さて今日は加古川線のお話です。

 

 

加古川線を走る103系は、3550番台と区分されます。

 

2004年12月の電化の際、125系と共に導入された車両です。

中間車を元にした先頭改造車で、貫通扉があるのが特徴です。

 

 

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2006年に加古川駅で撮影した103系3550番台

登場から1年半後くらいなので、まだ新車ですね。

 

103系でこの顔は…、と当時すごく衝撃を受けた記憶があります。

 

上の写真の編成、幌枠が車体色と同じ緑・グレーにわざわざ塗り分けられていますね。

東武電車の幌みたい…。

今もこう塗ってる編成いるんですかね…?

 

 

 

今日はそんな加古川線103系の4両編成運用を撮ろうぜ!という話です。

 

加古川線では以下の列車が103系の4両編成で運転されています。

 

 

<平日>

西脇市0646(1324S)加古川0738→加古川0748(321S)厄神0802

厄神1749(348S)加古川1800→加古川1828(1347S)西脇市1919

 

<土曜日>

西脇市0657(1324S)加古川0745→加古川0756(323S)厄神0808

 

<日曜日>

厄神1803(350S)加古川1814→加古川1848(1349S)西脇市1942

 

土曜日と日曜日については、正確には

土曜日…前日が平日の場合(前日夜に4連があったとき)

日曜日…翌日が平日の場合(翌日朝に4連があるとき)

となります。

なので土曜日でも、金曜が祝日だった場合には4連はありませんし、日曜日でも翌日が祝日なら4連はありません。

 

103系についてはこんな感じ、125系だと平日と土休日ではっきり運用が異なるみたいです。

 

 

今回は土曜日に撮影へ。

前日の夜に走っていた4両編成がそのまま朝走るので、それを撮ろうということです。

 

 

 私の住む場所からだと、始発で出ても4連には間に合いません。

なので、翌日の天気を注視しつつ、加古川のビジネスホテルに宿泊…。

 

 

翌朝、期待通りの晴れ模様

 

まずは西脇市発、加古川行きの列車を撮影するために

定番の粟生~小野市間へ。

 

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きました!かっこいい!!!

これが撮りたかったんですよ…。

 

 

折り返し、厄神行きの列車を撮影に

神野~厄神間へ。

 

 

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地図とにらめっこしてましたが、一番スッキリしているのはここかな…と。

架線柱側ですが。

 

こちらはクモハ先頭になるので、冬になれば先頭に霜取りパンタが上がっている4連が見れるのでは…?と思ったのですが

どうやら2パンタ編成は前の運用に入らないという噂も…?

たしかに写真見ないですね…。

 

他にも撮影ポイントありますし、また行きたいですね!

しかし前泊のハードルが高い…。

 

 

このあとは、クモヤ443の加古川線検測を撮影に。

 

anzensokusen.hatenablog.jp

▲そのときの撮影記です。

 

 

103系125系を昼間にじっくり撮るのもやってみたいですね。

 

 

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クモヤを撮りに行った展望台にて、103系を。

 

青緑色の車体ですが、山の緑色とはまた一味違って良いですね。