こんにちは。
11月12日に発表のあったトミーテックの新製品について触れる記事
前回は鉄道コレクションの近鉄7000系と、京都市営10系について簡単にお触りしました。
▼前回記事
さて今回は本命であります、奈良電車区のウグイス色の103系が製品化される件!につきまして記事を書きたいと思います。
※この記事においてはN40体質改善者は「黒サッシ車」
改造前の原型窓は「ユニット窓車」と明記させていただきます。
堅苦しく製品の内容や仕様を紹介をするのもあれなので
私の想いを綴ります。
え!トミックスから戸袋窓の埋まった103系!?!?!?!しかも奈良のウグイス!!!!???!?!?!?!?黒サッシ車!?黒サッシちゃんとやるの!!!????!?!!?まじかよ!!!?!?!?!??!?!やべえええええええ!!!!!!すげえ!すげえよ令和!!!!いい時代がすぎる!!!!!!
ん、取り乱しました、。
ちょうど仕事の合間だったのでツイッターで速報をチラ見したのですが
もう驚きすぎて大変でした。
そのあとの仕事が手につきません。
まさかあのトミックスから戸袋窓の埋まった姿の103系が
それもウグイス色で
しかも黒サッシをちゃんと作るということで
めっちゃ驚きましたし、本当に嬉しく思います。
ちゃんとした黒サッシが出る ってどういうことなのかと言うとね(急なタメ口)
▲ユニット窓(よくあるやつ)
▲N40更新車の黒サッシ窓
窓のサッシが銀色から黒色になっているだけでなく、上下反転し、ユニット窓の枠も腐食防止のため交換されています。
あと、雨トイも交換されており、ちょっと強くなっています。
▲ユニット窓の車両
▲N40車(黒サッシ車)
戸袋窓の埋まった103系というと、今や定番のグリーンマックス製品があります。
が、製品化されている黒サッシ車はタイプモデルとして
窓ガラスのサッシを黒色で印刷したものがユニット窓車に付属しているものでした。
さすがにそのままはあれなので、窓ガラスを上下反転させたりして遊んでたのですが
やっぱりちょっと印象が違う…。
なので、今回の模型化は本当に念願の!でした。
黒サッシ車、すきなんですよね〜。
103系としてはどうなの?と思う方がいるかもしれませんが
私は、これはこれで好きなんですよね。
同じ理由で山陽の3000系?も窓サッシ黒いやつあるじゃないですが、あれすき。
▲これすき。
今までちゃんとしたものが出ていなかったところを突いてくるトミックス、さすがです。
製品は黒サッシ車統一の4両編成と、増結の2両セット
また、トミックスが最近始めた限定品「特別企画品」として、先頭車は銀サッシの原型ユニット窓、中間車が黒サッシ車という組み合わせの4両編成が発売になります。
4両編成のセットはそのままで奈良線の列車
増結セットを組み合わせると6連末期のNS618,619編成として、大和路線やおおさか東線の列車になります。
特別企画品と増結セットを組み合わせると、細部が異なりますがNS617編成も再現可能ということです。
4連2本を繋げると、環状線に乗り入れていた区間快速列車としても楽しめます。
いろいろ考えるとワクワクしてきますね。
さて、トミックスの103系はハイグレード仕様モデルです。
造形や機能の面で、標準よりワンランク上の作りになっています。
この103系もハイグレード仕様での製品化ですが、作りもさることながらお値段もワンランク上になってしまうのです…。
好きな車両が良いグレードで出るのは嬉しい反面、単価が高いと複数買うにもお財布が厳しい…という悩みもあります。
本当はいくつも購入して、いろんな編成を作りたい!と思うのですが…。
すでにGM製品をベースに作った編成もありますし、まだまだ手元にキットのストックがあります。
トミックスから出るからGMはいらない!ということにはせず、どちらも共存していきたいですね。
特に思い入れのある最末期の6両編成×3本あたりは、トミックスベースで用意したいです!
←NS619編成 NS617編成→ 柏原にて。
黄緑色に白帯の103系のことを話すともう全集中で無限列車になっちゃうのですが
今日のところはこれくらいで。
次回、君はトミックスベースで何を作るか!?
お楽しみに!