いまさらですが、ポポンデッタ製のNゲージ車両
を買いましたので写真を置いておきます。
気になるけど値段が高くて手を出せずにいたところ、某家電量販店の通販サイトでセール品になっているところを発見。
2万円を切る価格で新品を入手することができました。
はじめてのポポンデッタ車両です。
説明書と一緒に、メガネ拭きみたいなのが付いてます。
どうやら車体についた指紋などをこれで拭けよということのようです。
先頭車から見てみます。
まず車体の光沢感に目が行きます。
カッティングマットの模様が車体に反射しているのがわかります。
後述しますが、GM製品とは違い、肩のアイボリー塗装が別パーツになっています。
その分、どうしても段差が出来てしまいますし、おそらく強度のためでしょうが、前面窓上からアイボリー塗装部分までの幅が実車より広めなのが少し気になります。
側面を。
窓の銀フチは車体ではなくガラス側の表現で、KATO製品に近い印象です。これは好みが分かれそう。
側面の方向幕は抜けておらず、凹モールドに印刷がされています。
足回りはこんな感じ。
マイクロエースそっくりの雰囲気。
台車前にあるのは種別灯の切り替えスイッチで、両側、片側、無点灯が切り替えできるようになっています。
中間車を見てみます。これはモーター車です。
カバーは灰色一色なので、余計な部分をブラックアウトさせてやるとよさそうです。
屋根周りはこんな感じ。
パンタグラフは少し貧弱なので、大手メーカーのに交換できたらいいなと。
クーラーが銀色一色なのが気になります。両端を灰色に塗り分けたい。
車内は椅子まで塗り分けされています。
室内灯を入れると映えそうですね~。
妻面を見てみます。
ちゃんと幌があり、ガラスが入っていて、色が濃いめですが扉も塗り分けられています。
しっかりしていますね…。
転落防止幌の再現はありません。
バラしてみました。
車体と肩のアイボリー塗装部分、屋根板がそれぞれ別パーツになっています。
車体屋根一体成型であることが多いマイクロエースと唯一違う点かも…?
しかし、窓ガラスも見覚えがある形ですし、屋根の機器は全部接着されていました…。
光らせてみました!
レールに電池を直接置いての撮影ですが、光りすぎず暗すぎずちょうど良い感じです。
光漏れもありません。
同時期に出たGMの1000系と比べてしまいがちですが、これはこれで良いんじゃないでしょうか。
なにより、私は1000じゃなく1300が欲しかったので…。
ぼちぼち手を加えていきたいところです。
堺筋準急にしたいねん!