2月21日 ことでんを撮ってきました。
お目当ては翌日22日に終了となる「還暦の赤い電車」を記録すること。
クラウドファンディング達成により実現したかつての京急時代カラーの再現。
2年もの期間があったらしいですがなかなか機会が無く…。
結局最後になってしまいましたが、どうしても見ておきたくて行ってきました。
大阪から香川というといろんなアクセス手段がありますが、今回は昼行バスを選択。
朝7時に難波を出るバスで高松へ。
むかしは夜行のフェリーとかもよく乗ったのですが、最近はもう…。
10時過ぎに到着。
終点の高松駅バスターミナルの一つ手前、県庁通りで降ります。
この日の運用だと昼間に京急ラッピング同士がここですれ違いますので、それを狙います。
後ろから1200形1211編成が。
こちらは元京急700形で、クラウドファンディングによるラッピング施工第2弾の編成です。
反対側からは今回のお目当てである1080形1081編成が。
1211編成が駅に到着したタイミングで1081編成が。
残念ながらホームの影がかかってしまいました。
ここは単線区間の交換駅ですが、複線になっている区間が長いため、下り列車が駅に到着する前でも上り列車が発車できるようになっています。
タイミングがよければいい感じに並ぶのですが…今回は残念ながらこのような結果に。
羽床駅近くの撮影ポイントへ。
大盛況でした。
先ほど見送った1211編成が琴平から帰ってきました(後追い撮影)
このラッピング編成は今回初めて見ました。
京急700形は現役当時を知らず、この色を纏っているのも鉄道雑誌で見たのみだったので…見れて感動です。
大師線を走っているイメージがあります。
そして1081編成。
なんと琴平方の1081号は前面・側面のことでんロゴを隠し、貫通扉のヘッドマークステーを取り外して京急時代に近い姿に!
先頭部をアップで。
普段は降りている渡り板も上げた状態になっています。もう京急時代そのものです…!
良いものを見れました。来た甲斐あったな~と思います。
今回は小分けでいきます。つづく。