これの運行開始50周年を記念し、381系1編成がかつての「国鉄色」に塗り替えられて活躍しています。
2022年3月からスタートした企画で、とても今更感があるのですが、
ようやく撮影する機会がありましたのでその記録です。
友人と出雲へ旅行。
観光と食事と乗り鉄と…いろいろプランを考えますが、まぁ撮り鉄もしたいですよね。
ここ最近ずっと週末は天気が悪かったのであまり期待をしていなかったのですが、一応撮影地と時間は頭の片隅に入れておきます。
迎えた当日は雲一つないほどの快晴!
やくもに乗って松江に着いたらまずは蕎麦を食べます!
丸い3段の器に入った割子そばと、名産の舞茸天ぷら…うまい…
JRと一畑の松江駅って少し離れてるんですよね。
タクシーで移動。
一度乗ってみたいと思っていた5000形に運良く遭遇!
大改造してオシャレな外観になっているのがかっこいいですね。
出雲大社行きのため川跡で乗り換え、出雲市の2つ手前の「大津町」で下車。
ここから15分ほど歩いた先にある、山陰本線の斐伊川(ひいかわ)にかかる鉄橋へ向かいます。
駅間でいうと直江〜出雲市間、川の土手から撮影です。
まずは7両編成のやくも7号が通過。
光線は申し分ないはずなのですが、少し側面が暗く見えますね…。
あとヘッドマークのロールが貫通顔用のタイプなんですよねこれ。
枠に対して絵が小さい。言われたら気になってしまいます…。
線路から離れて、雲一つない空を大きく入れて一枚。
鉄コレで出てる気動車が走ってました。
後ろから観光列車「あめつち」がやってきました。
出雲市~鳥取間で運転されているそう。これもいつか乗ってみたい列車です。
そしてお目当ての国鉄色やくも9号が通過!
まずは順光で、無難に編成写真を収めることができました。
引いてもう1枚。
7号と同様にかぶりつきで撮影するか悩みましたが、せっかくの晴天だったので少し離れて。
青い空のもと走る国鉄色、最高でした。
ここでの撮影はこれで終了。
また歩いて一畑電車の駅まで戻り、ちょうどやってきた電車で出雲市へ向かいました。
このあと、出雲大社を観光し、晩飯を食べ…。
出雲市駅近くのホテルということで、せっかくなので夜に帰ってくるやくもを見に行くことに。
国鉄色編成は出雲市22時11分着のやくも25号でやってくるのですが、どうやら途中で動物と接触したらしく、30分ほど遅れて走行中とのこと。
回送列車で、キハ120の三江線カラーがやってきました。
路線は無くなってもこの色のままで活躍しているんですねぇ〜
キハ126の3両運用がやってきました。
本来はやくものあとに来る列車なので、見れずに帰ってしまうところでした。
そしてやくも25号が到着。
停止位置だと屋根が無く写真が暗くなってしまうので停車前に撮影。
ヘッドマークが真っ白ですが、すでに回送表示に変わっていました。
どうやら、定刻であれば手前に米子行きの最終列車が停車しているダイヤのところ、到着が遅れたため米子行きが先に発車、やくもだけを撮ることができたようです。
ラッキーでした。
夜の駅に停車する国鉄色をじっくり眺めます。かっこいい〜
この中間車は元グリーン車ということで、窓割りが異なっています。
後ろはやくも表示のままでした。
こちらは貫通タイプのクモハ381です。
電連が付き、スカートが強化タイプになっているのが目立ちます。
気分よく宿に帰って寝ました。おやすみ〜
思ったより長くなったので一旦ここまで。
次の記事に続きます。