間が空いてしまいましたが、北海道での撮影記録の続きです。
▼前回
新札幌駅で撮影を終え、次は苗穂~白石間にある撮影地、通称「苗穂ストレート」へ。
ここは札幌駅から1駅、さらに駅からも近く、すっきりとした写真が撮れるので定番のお手軽撮影ポイントですね。
さっそく特別快速エアポートが721系でやってきました。
この世代の車両が特別快速という種別で走る姿は、JR東海311系を思い出します。
特急おおぞら4号
釧路を8:32に出る特急ですが、札幌には12時半の到着です。
この形式は函館本線の小樽、倶知安方面への列車に充当されていますが、昼間には間合い運用で函館本線の電化区間を走ります。
テールライトが特徴的ですね。
721系による快速エアポート
特急北斗5号 こちらも函館8:48発の列車。
連休期間中ということで長い8両編成でした。
普通列車の731系。
膨らんだ幌がいい感じです。
733系の区間快速エアポート。LEDを切ってしまいました。
この季節(5月)は思ったより順光時間が短く、一通りのラインナップを取れたということでこれで撤収しました。
滞在時間は25分。かなり効率の良い撮影でした。
苗穂の駅には工場が併設されています。
もう殆ど処分されてしまいましたが、まだ残っているキワモノがこちら。
貨物列車を標準軌で、かつ高速で走らせることができないなら、貨車ごと載せて運んじゃえばいいんじゃないの というぶっ飛んだ発想の試作品。
コンテナを積んだ貨車が白い車体に包まれていることがわかります。
結局、北海道新幹線が開通した青函トンネルでは3線軌条で、新幹線と貨物列車が共存するという形に落ち着きました。
駅のホームや陸橋からもよく見えるので、苗穂を通る際にはついつい目にとまってしまいます。
・・・
前回来たときは天気が悪かったので、晴れで一通り撮れて満足。
721系の特別快速も撮っておきたかったんですよね~
次の場所へ移動します。
今回は午後に札幌行きの列車を撮りましたが、ここは同じ場所で逆向きも撮れるんですよね。
今度はこっちが順光となる時間に行ってみたいなと思いました。
つづく