続きです。
▲前回記事
人生初の鬼怒川温泉。
観光もせず、本当に駅前を一瞬だけ散策してから、再び改札内へ。
目的は…

野岩鉄道の6050系です!
運用を調べると、どうやら次の会津田島行きが6050系による運用ということで、観光の時間を削って乗り鉄をすることにしました。

久しぶりに見ることができた6050系。5桁ナンバーの61103編成です。
東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道に所属していましたが、現在活躍しているのは野岩鉄道の2編成のみです。

車体からは、東武電車っぽい汁が出ていました。

こちらの先頭には「やがぴぃカー」というヘッドマークが。
観光列車として改修工事を行うため2022年にクラウドファンディングが行われ、2024年に改造工事が完了しました。

車内はドア付近を除いて、なんと畳敷き。
一部は掘りごたつになっていました。
接続となる特急列車から乗り換えてきた乗客も、これは乗っていいのかと困惑半分、見たことない車内に感動半分といったところ。

廃車となった車両の運転台を移設し、実際の前面展望映像を見ながら疑似操作ができるコーナーもありました。
やがぴぃカーは臨時列車で運転される際には有料の座席指定車両として発売されているのですが、定期列車充当時は畳敷きのスペースだけは無料で利用できるとのこと。
しかし現在は臨時列車の設定はなく、定期列車としての運用しかないようです。

もう1両の先頭車は未改造のまま原型を保っていました。

車内にある行先表示器も懐かしいです。
せっかくなので畳エリアに乗ってみました。

発車した列車は、廃墟群を横目に鬼怒川沿いを進みます。
鬼怒川温泉駅近くはさすがにそういった建物は無さそうでしたが、少し離れるだけであるものですね。
噂に聞いていた光景ですが、なんとも…。

鬼怒川公園駅では、新しいカラーリングになったJRの253系が留置されていました。
この駅も付近に宿などがあるようで、ほとんどの乗客はここで降車していきました。
新藤原駅に到着。
時間の都合上ここで降車し折り返します。
これで東武鬼怒川線は全線乗車完了。ここから先は野岩鉄道線になります。

乗ってきた列車は種別が「区間快速」に変わっていました。
この先、会津鉄道線内が快速運転となるようです。

野岩鉄道の本社もここにあります。
引上線には保守車両と、もう1編成の6050系が。

駅を出てみました。何もありません。

改札窓口でビールが売っていました。

折り返しはここまで度々登場していた銀色の電車、20400系に乗車。
元々東武と地下鉄日比谷線の直通運転に使用されていた車両ですが、新車の投入により短編成化されて活躍しています。

種車の違いにより細かく形式分けされているようですが、こちらは20440系
4両のうち中間の1両だけが元5ドア車という不思議な組成です。

鬼怒川温泉駅に帰ってきました。
方向転換したSLを繋ぎなおしたSL大樹が停車中ですが、今日はもう乗りません。
このあとは旅の目的の一つである「スペーシアX」に乗車します。
続く