地鉄デキのフォトランに参加させていただいたお話の続きです。
▲前編
列車は上市へ向かい、貨車を置いて再び立山線へ戻ってきます。
追いかければあと何回か撮れそうではありますが、無理をせずそのまま立山線で待つことに。
立山線にかつて存在した「粟巣野駅」の跡地を俯瞰できるポイントにやってきました。
車を置いて少し歩かないといけない場所、かつ初めて行く場所だったので早めに移動しました。
デキが単機で登場(ケツうち)
今回の貸切は、この粟巣野駅に停車するということで、狙ってみたいシーンでした。
粟巣野駅停車中!(わからん)
立山駅へ。
ここで1時間停車なのですが、一番奥まで突っ込むこともなく、ヘッドライトをつけたままの折り返し時間。
駅横の踏切から撮れる最高のセッティングでした。
上からじっくり眺めることができましたが、屋根回りが面白い配線をしています…。
立山線をこれだけ往復したりゆっくり走ったりできるのは、列車が減ってしまった現行ダイヤだからこそ、とのこと。
そう言われると、なんともいえない気持ちになります…。
途中で昼食を取りつつ、本日2度目の常願寺川へ。
単機でここを渡るのは珍しいのでは?と思います。
少し太陽が出てきました。
荏原で折り返していきました。
太陽が隠れてしまいました。
魚津方面へ先回り。
地元のかたの隣にお邪魔し、西魚津のJR交差ポイント付近へ。
上市に置いていた貨車を繋いでやってきました。
天気も回復傾向に。折り返し列車の撮影に期待が高まります。
西魚津で折り返してきた列車を撮影。
結局通過のときだけ曇ってしまいました。残念。
好きな感じの構図だったのでこれ晴れで撮れたら大満足だったのですが…。
追って定番ポイントを巡ります。新宮川。くもり。
そして常願寺川。くもり。
期待していた太陽は分厚い雲の向こう側。山も見えません…。
最後に稲荷町で入換をウォッチして終了。
久しぶりのデキ撮影でしたが、相変わらずシブい車両です。
数年前に塗りなおされた車体にもサビも浮き、だんだん味が出てきました。
今回は私が撮ったことのないデキ+ホキ2両ということで、晴れていれば順光になりそうな定番ポイントを考えて移動しました。
が、今回のように曇りならばもっと違う場所もあったな~と、参加者のみなさまの写真を見て思いました。
また機会をいただけるなら、今度は違う場所で撮ってみたいですね、勉強しておきます。
最後になりましたが、主催者さま、富山地方鉄道さま、参加者のみなさま
ありがとうございました!&おつかれさまでした!