安全側線だいありー3

いろいろな話をします。

富山地鉄 デキ12021フォトラン 2022(前編)

4月23日、神岡濃硫酸倶楽部主催の地鉄デキ12021フォトランが開催されました。

 

ご縁がありお誘いをいただきましたので、もちろん参加させていただきました。

こればかりは他にどんな予定があろうと最優先!です。

 

 

土曜日の開催ということで、金曜日の仕事終わりに一旦帰宅し準備して大阪駅へ。

最終のサンダーバード、つるぎを乗り継いで富山へ…。

 

余談 最終便は堅田駅に止まるんですね。

それでいて降りる人も、乗る人もいたのが少し驚きでした。

 

 

さて、ほぼ仮眠レベルで朝5時に起床

今回行動を共にする方と合流し、まずは定番の常願寺川へ。

 

 

KB301、立山行き快速急行雷鳥色の60形。

小学生の描いた絵を車内に飾る「立山あーとれいん」号の編成が、固定で充当されています。

この日は珍しく行先表示が寺田経由表示のない立山単独幕でした。

 

ダイヤ変更により大幅に減ってしまった地鉄優等列車のうち、唯一残された列車がこれです。

早朝から立山へ向かう観光客、登山客の大切な足、ということでしょうか。

 


5時半過ぎ、晴れていれば昇ったばかりの朝日が眩しいはずだった時刻。

稲荷町から本日の主役がやってきました。

 

 

対岸には立山連峰とのシルエット狙いと思われる参加者の姿が見えます。

確かにこの時間は山の輪郭がくっきりと綺麗でした。次があればやってみたいです。

 

 

今回はデキ+ホキ2両の組成。

以前にも参加させていただいたのですが、そのときはホキ1両だったので、3両セットの撮影は今回が初です。

 

列車は寺田から立山線へ。

ゆっくり走るうえ途中停車もあるので、慌てず車で移動しても追い越せる時間です。

 

沢中山付近へにて。

晴れていれば線路の東側から…と思っていたのですが、曇りのため立山バックに変更。

水鏡とはなりませんが田んぼに水が張っていたので一緒に撮ってみました。

明るく撮ると山の輪郭が弱くなってしまうので難しいです。写真は奥が深い。


岩峅寺で長時間停車がありますので立ち寄りました。

 

 

立山線の列車に道を譲るため、上滝線のホームへ転線します。

写真は立山線から推進で上滝線ホームへ入線する様子。

 

 

 

 

 

 

どこを撮っても絵になる、よい光景です。

一生眺めていれるのですが、次の撮影ポイントへ移動です。

 

 

定番の千垣鉄橋へ。

 

そういえばここの反対側、川原へ降りて撮れるらしいんですけど行ったことないんですよね。誰か連れて行ってください。

 

有峰口。ここで貨車を付け替えて折り返します。

 

ホキを駅に置き、機関車のみ立山方へ。

 

 

駅をスルーし千垣方へ移動したのち、駅に留置していたホキと連結。

 

 

推進運転で立山方へ移動し、上りホームへ転線。


慣れたスピード感であっという間に方向転換が完了しました。

 

折り返し列車は上横江駅跡で撮影。

 

かつてのホーム跡地といっしょに。

 

岩峅寺駅で入れ換えて再び有峰口へ向かう列車を横江駅付近にて。

 

再び沢中山へ。

先日から運行を開始した元西武10000系「ニューレッドアロー」こと地鉄20020形がやってきました。

動いてるところを初めて見ました…。乗ってみたいです。

 

有峰口から帰ってきました。

 

 

機関車1両と貨車2両の可愛らしい編成。

陸橋ではなく下で撮れば水鏡になったかもしれません。悩みましたが…。

 

 

列車はこのまま上市へ。

 

時刻はまだ10時半。

一日の半分も経っていないのですが、長くなったので今回はここまで!

後半へ続きます。