安全側線だいありー3

いろいろな話をします。

富山地方鉄道のクラウドファンディング返礼撮影会に参加しました。(後編)

前回の続きです。

 

anzensokusen.hatenablog.jp

▲前回の記事

 

 

 

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お昼は久しぶりに富山駅の8番ラーメンへ。

野菜ちゃあしゅうめん 味噌 バタートッピング

 

市内電車で南富山駅へ。

 

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駅舎内で受付を済ませました。

 

南富山駅は鉄道線(不二越・上滝線)と軌道線(市内電車)の乗り換え駅ですが、

ここにあるのは軌道線の車庫になります。

この車庫に入るのは今回が初めてです。

 


諸説明ののち、ヘルメットを受け取り建屋内へ…。

 

 

いきなり目に飛び込んできたのは、8000形にラッピングを施工している様子でした。

普段見れない光景なので珍しいですね!作業中に失礼します。

 

このときはよく分からなかったのですが、お寿司のイラスト電車で、11月からもう走り始めているそうです。

 

 

同じく建屋内には、ここでのお目当てであるポートラムのラッピング車と

パト電車の7000形がいました。

 

 

ここでも職員の方に案内していただきながら見学します。

 

足回り。

一番古い形式と一番新しい形式が横に並んでいたため、対比を楽しめました。

 

古い7000形はスポーク車輪

 

新しい低床車には、車輪同士の間にあるはずの車軸が見当たりません。

 

普段車体に覆われている部分なので、こうして見るのは新鮮です。

 

 

ここではピット線を上から見ることもできました。

 

実は高いところが苦手なので、こういう場所は…

 

かつて取り付けられていたらしい看板

 

建屋全景。

 

 

ラッピング車両が外に出てきました。

晴れてきていい感じです。

 

前回記事にも書きましたが、目標金額を達成したネクストゴールがこのラッピング電車と等身大スタンドです。

南富山車庫ではこの車両の撮影会となります。

 

 

「奥田中学校前」など普段は見れない行先表示も。

 

 

ここでもスタンドが適宜置き換えられました。

 

 

反対側から。

 

 

ラッピングをアップで。

 


参加者が各自いろいろ楽しんでいる中、ちょっと手持無沙汰になってしまったので
車庫に止まっていたほかの車両を見てみます。

 

 

唯一の旧塗装、7018号

最近旧幕になっているのは、現行幕の在庫が切れたからとのこと。

 

 

物置扱いになっている東急の中間車とセントラムの並び。

こう見ると車体サイズの違いがよくわかります。

 

 

撮影会に戻ります。

 

 

稲荷町と同様に、スタンドが運転台に。

実はイラストが少し違います。

 

車内には初代のスタンドが設置されました。

実在…。

 

 

車体のラッピングイラストの横にスタンドを設置して撮影。

 

クラウドファンディング目標達成おめでとうございます。

 

 

最後に、車庫内に止まっていた黒いセントラムで洗車体験をし、

そのまま南富山駅まで送っていただき解散という流れに。

 

 

ドア全開だったので、隣にいた東急電車が見えました。

不思議な光景ですね。

 

 

路面電車で洗車体験は初めての経験でした。

 

 

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駅で解散。お疲れさまでした。

 


いつも「撮影会」というと限られた時間の中でバタバタと動いて終わりなことが多いのですが、今回はまったりと過ごすことができました。

 

何度も富山地鉄に通っている身でも、今回は初めての経験もあって

参加してよかったなと思いました。

 


富山地鉄の皆様、ありがとうございました!