ポポンデッタ製品を全て購入したところですが、マイクロエース製品も両方購入…。
中身を見てみましょう!
4両用のウレタンに収納されています。
台紙には、これまでに見たことないような停車駅案内が。
ステッカーは大判のもので、下市口行きや試運転まで網羅する凄さ。
前面ガラスの日よけステッカーまで付いていました。
それでは車両です!
先にポポンデッタ製品が出たのもあり、パッと見のインパクトは少ないですが、
手に取ると、これは安定した出来だなと感じます。
前頭部。
格好良いな~とは思いつつも、前面下部のグレー部分が別パーツなので継ぎ目が目立つのと、台車が恐らく他形式の流用で、形がちょ~っとだけ違うのが気になります…。
喫煙ルームの再現が素晴らしい!実車もこんな感じなんですよね。
内装パーツにもこだわっており、横から見たときに室内灯の受けなど、障害物が一切見えません。
これは室内灯を入れたくなります。
妻面。
貫通扉が塗り分けられている反面、ガラスはありません。
撮り忘れましたが、表記も印刷されていました。
そして動力車!西武001系「ラビュー」で採用された薄型動力ユニットが採用されています。
上3枚の写真は動力車ですが、窓越しに動力ユニットの張り出しが見えないのがすごいです…。
そしてマイクロエースといえば?のトイレ再現
この製品はいつも以上にこだわっているような気がします。
小便器を再現したNゲージ製品はこれが初では…?(全く根拠なし)
分解ついでに見てみると、ガラスは水色成型でした。
これは好みが分かれるところかも?
前面の内装もしっかり。
実車のような広い運転台、シースルーの仕切り、前面展望スペースの椅子…。
この形の車両だと特に目立つポイントなので、これは大きいです。
ライト基盤も見たことない形でした。
ライト点灯イメージ。
第1編成と第2編成で異なるLEDの配置は、ライトレンズへのモールドで再現されています。
スミ入れなどをするともっと目立つようになるかもしれません。
全ての先頭部には、電連付きのマイクロカプラーがあらかじめ取り付け済みでした。
無加工で4+4の8連が楽しめるのは良いですね。
いつの間にか復元バネがついていました。
と、いうことで
実車が2編成しかいない「さくらライナー」の更新車が手元に4編成。
加えて未更新車が2編成の、計6編成体制となりました。
こんなん何本あってもいいですからね。
長くなったのでこの記事はここまで。
次回、ポポンとマイクロの比較をします!
つづく