3月18日、いよいよ「おおさか東線」が大阪駅・うめきたエリアへ延伸。
また、3月16日からは「お茶のまち 宇治」のキャンペーン企画として、
221系にラッピングを施した「お茶の京都トレイン」が運転されています。
先日、両方を確認する機会に恵まれましたので、その簡単な撮影記録です。
3月21日、祝日。
ダイヤ改正のあった週末は不在にしていたため、数日経ったこの日におおさか東線へ。
運転パターンは変わらず計4往復。
午前の1本目から狙います。
曇り空だったので、晴れたら逆光になる新加美駅へ。
1本目の列車は4両のNA編成を2つ繋いだ組成でした。
本当に直通快速の幕を出した221系が大阪行きで走っています。感動…。
せっかくなので、同じ場所で撮影した歴代の直通快速を並べておきます。
普通列車も大阪行きに。新大阪行きは見納めとなりました。
行先表示を写すために、シャッタースピードは1/125で撮影しています。
2本目の列車は8両固定のNB編成でした。
種別表示のLED化が進んでいるなか、交換されていないNB806編成がやってきました。
LED化される前に撮っておきたいと思っていたので良かったです〜が…
種別幕自体の色味と、ガラスが汚いせいでとても見にくい…
先ほど撮影したNA編成と比べてみても全然違います。(NA編成は特に綺麗だったようです)
ここで緑色が特徴的な「お茶の京都トレイン」NC604編成がやってきました。
宇治をPRするための電車ですが、共通運用のためおおさか東線にもやってきます。
221系にこんな派手なラッピングを施されるのはこれが初めてではないでしょうか。
この編成ですが、そのままの姿で検査出場したあと、森ノ宮へ回送。
森ノ宮の車庫でラッピングを施工され、しばらく留置されていました。
私が見に行ったタイミングでは隣にUSJラッピング編成の323が停まっており、見馴れない並びが実現していました。
そういえば、既に「森の京都トレイン」として赤い223系が走っていますが、そっちはまだ撮ったことありません…。
お茶の京都トレインが先にやってきました。
また晴れの日に撮ってみたいものです。
奈良行きの直通快速1本目は、さきほど2本目でやってきたNB806編成が帰ってきました。
置き換え前の運用も同様の流れだったかと思います。
次の直通快速まで時間がありますので、お茶の京都トレインを撮影すべくJR長瀬へ。
ここも夏になれば朝が順光なので、またそのうち。
衣摺加美北へ移動。
復路2本目の直通快速は、往路1本目に充当したNA+NA編成でした。
置き換え前は往路1本目の編成が放出に入庫、復路2本目に充当する別の編成が放出から出庫してくる運用になっていましたが、その必要も無くなりました。
こちらの先頭も、ガラスが汚くて種別幕の視認性に難アリ…。
おまけ
以前、休日に走ったNB編成による城東貨物線の保安列車です。
東線を走る8両編成は珍しい!と撮りに行ったものですが、日常化するとは…。
といった感じで、朝の2往復を確認してきました。
221系ということで少し新鮮味には欠けますが、それでもこれまでになかった種別と編成で走るのは良いものです。