珍しく旬な話題です。
七尾線などで活躍していた、金沢所属の413系B08編成が吹田へ回送されてきました。
廃車を前提としたものと思われます。
配9564レ 岸辺駅にて。
途中トラブルがあったようで、約2時間遅れての通過でした。
前回、415系2編成が同様に回送されてきましたが、それは撮影できませんでした。
また走るなら撮りたいな~と思っていたところだったので、手堅く。
今回の牽引機は検査明け初運用の1193号機!
スノープロウ先端の白ラインも塗られて格好良い姿です。
伴車となるクモヤ145は京都の1052番
双頭連結器を装備しています。
大勢のファンに見送られ吹田工場へ。
北陸本線で活躍していたころのB08編成
2012年に、413系で初めて青色の地域色に塗り替えられた編成だそうです。
2016年には、青色から茜色の地域色に塗り替え。
全て茜色に塗り替わるまでの過渡期には、異なる地域色同士の連結が見れました。
413系の一部の編成は、前面種別幕の枠が残った形で埋められておりましたが、このB08編成の金沢方のみ、枠が黒色で塗られている異端車でした。
七尾線、津幡駅手前の交直セクション区間を行くB08編成ほか。
2019年に検査出場し全塗装されたため、種別幕の枠も塗りつぶされました。
最近は北陸地方にもなかなか行けていないのですが、もう七尾線は全部新車になっているんですよね…。
金沢駅に出入りする電車も、ほとんどが平成生まれの車両になってしまいました。
しかし、なぜわざわざ吹田に持ってきているのでしょうか、475系は松任で解体していた気がしますが…。
運用離脱した編成が多すぎて松任だけでは捌ききれないのでしょうか…。