吹田総合車両所の見学ツアーに参加してきました。
私は2度目の参加、ツアー自体は第8弾ということでした。
▲前回参加記事
ほぼ月イチでの開催になっているようです。
今回は201系が展示されるということで、まだ残っているはずの奈良のクハ103との並びが見れるかも?と思い参加することに。
前回までは午前と午後の部それぞれ50人という枠でしたが、今回は1日に5回開催、それぞれ30人という少し多めの人数設定に。
それもあってか、余裕をもって申し込みをすることができました。
いろいろ考えて2回目の10:30集合の枠を申し込み。
受付を済ませて事務所で解説を受け、工場内へ出発
前回は25人づつ2班に分かれて行動していましたが、今回は30人ですので一緒に動くようです。
また、イヤホンガイドの機械が配布されました。
まず保存車のモハ52を見学する行程がありましたが、今は保存場所に居ないので工場建屋方面へ。
入って最初の建屋には125系と221系が。車番まではわかりませんでした。
125系って強化スカート化改造はされないんですね。
一つ奥の建屋では223系2500番台と、ここにも221系。
221系、吹田工場見学時に絶対居る気がします。
207系が体質改善工事中。
隣には205系が。
あまり見かけないので新鮮でした。
移動中や見学中、先導する係員の方のイヤホンガイドが聞こえます。
前回参加時はメガホンを使って解説されており、ところどころ聞こえにくいことがあったのですが、今回は全てちゃんと聞こえます。いいシステムです。
改造場へ到着。
223系0番台(223-8)が体質改善工事中。
0番台のリニューアルもそろそろ完了しそうですね…?
そして先ほど見えた223系2500番台は2501でした。
こちらも中間車が体質改善工事中のようで、先頭車も種別幕がLEDに交換されていました。
そして奥には福知山の113系5300番台(113-5302)が居ました。
ジャッキアップできる仮台車の実演をするようです。
持ち上がりました。
隣の221系は221-23って書いてますね。
台車はこんな感じ。
これで車体を持ち上げているなんて…すごいパワーと安定感です。
クレーンや大型のジャッキで持ち上げているのは見たことありましたが、
台車で持ち上がっているのは初めて見ました…。
進みます。
さきほどの113系の妻面が見えます。こういうのが見れるのも良いですね。
ここにも207系。
スカートの開口部のフタって下に開くんですね~。
これまでの見学ツアーや一般の工場公開では、車輪工場?の間を通って奥の留置線エリアに向かっていましたが、今回は迂回し、建屋の中を通って留置線エリアに向かいます。
ここも空気バネや制輪子が置いてたので台車関係の工場だったと思います。
留置線エリアに到着。
さきほどの113系の逆の先頭車が居ました。
改造車の特徴的な機器配置をじっくり眺めることができました。
ここにはクハ103-225の行先表示器操作体験コーナーが。
クハ103-225というと奈良線基準で京都方の先頭車でしたが、
同じ向きのクハ103-215とともに、もう解体されてしまったようです。
解説も無く置かれていたパンタグラフ。
これもNS407もしくは409のものでしょうか…?
工場エリアの写真はここまで。
ここから先は、おまちかねの留置線での写真撮影タイムです。
つづく。