あけおめ~
前回記事の続きです。
▲前回
2回目の吹田総合車両所見学ツアー参加
工場建屋内の見学を終えて、留置線での車両撮影タイムへ。
まずは225系5000番台(HF424編成)と201系(ND622編成)、クモヤ145(1009)が並んでいました。
いつもの吹田公開でおなじみの場所ですが、随分手前に止まっているので、先頭部は建物の影の中に…。
通路すぐそばなので、記念撮影には良いかもですね。
休憩車両として車内が解放されていた221系(NA428編成)
そして今回のメインである103系・201系の展示はいつもの南側に。
天気が良かったので逆光がキツい…。
681系は貫通扉の開閉実演とミュージックホーンの吹鳴が行われました。
というのが今回のラインナップ
白か緑かって感じ
ここ数回の見学ツアーの目玉になっている、117系とモハ52の並び!
これ見たかったんですよね~
天気が良くて103系と201系の並びは逆光でしたが、この並びを順光で撮れたのは大きいです。
急行と新快速。
あまり意識したことなかったのですが、同じ色を受け継ぐものですね。
本来は工場内の展示場所にいるはずのモハ52と、消滅した117系の原色。
モハ52は再塗装ついでにここに持ってきて、117系は塗り替えて方転までして横並びに。
117系は今後の処遇が気になるところですが、良いものが見れました。
201系と103系、221系は方向幕の変更リクエストを受け付けていました。
こちらはみやこ路快速の並び。
見難いのでアップで。
201系のみやこ路快速表示は初めて見ました。LEDは写すのが難しいですね…。
ユニバ桜島並び。
幕の頃ならまだしも、LEDになってから奈良線の表示を見る機会ってないですからね…
今回は残るクハ103の2両ともにクモヤを繋いで給電、幕の変更が行われました。
前回参加の見学ツアーではクハ103-226のみでしたので、ありがたいサービスですね。
クハ103-216はクモヤ145-1104から給電。
奈良の車両と元奈良の車両の組み合わせになりました。
クレーン実演。
なんとクモヤ145がいい感じに撮れるではないですか!
横に居る221系、奥に居る103系も相まって、まるで奈良電車区のよう。
奈良電車区がこんなのかどうかは知らないですけども
うめきた新駅が完成するとこれが日常的に見れるようになるわけですね…?
クモヤ145 いい感じです。一生撮ってれる
といったところで撮影タイムが終了。
今回はモハ52単体の見学時間がなかったので撮影タイムも長めだった気がしましたが、やはりあっという間の時間でした。
201系、103系、221系と奈良の電車が多かったのが個人的に嬉しかったところです。
最後に、本来モハ52がいるはずの場所を。
ここに何も居ないのが不思議な光景です…。
今回もとても楽しめた見学ツアーでした。
毎回内容が違うのはもちろんですが、同じ車両でも置き場が違ったりして、新しい角度で記録できるのが良いです。
また気になる企画があれば参加したいなと思います!
新年一発目の無難な記事おわり