トミックスの221系 というワードだけでご飯が食べれます。
こんにちは。
2023年11月22日、トミックスから
221系(非リニューアル車)
が発売されました。
驚きの発表があったのが5月。
そこから約半年。いや~長かった…。
待ちに待ったこの日、さっそく入手してきましたのでレビューです。
とりあえず予約分の基本Aセット(4両)と基本Bセット(6両)をゲットしてきました。
まだ在庫があるようなら、いずれ追加したいな~と思っています。
基本Bセットを開封します!
トミックスのケースに221系が入っています!感動~(←これ毎回言ってる気がしますけど、今まで出てなかったメーカからその車両が出るのってやっぱり感動します)
車両を見てみます。
いい感じですね~、かっこいいです!!!(語彙力低下)
試作品ではベージュ帯の歪みが気になっていましたが、改善されています。
長らく愛用していたKAT○の221系は、設計も古くてあまり似ていない…のですが、これはもう全部が良いです。ちゃんと221系の見慣れた顔をしています。
製品情報のとおり、クモハのルーバーは大型、ドアボタンが高い位置にある初期製造の車両をプロトタイプとしています。
ちゃんとした後期製造車も出るかな…?出たら嬉しいな…
妻面とパンタ周りはこんな感じ。
床下は最近おなじみの機器が別パーツの構成。ATSの箱も外れます。
今後の展開が期待できますね…?
少し分解してみます。
ライトユニットの構造も最近よくあるやつで、椅子も別パーツです。
こんな感じで分解できました。種別表示は交換式。
ライトのカバーも再現されています。
光らせてみました。いいですね~~
写真は最大出力なので光漏れしているように見えますが、実際はそんなことないです。
種別、運番、ライトがちゃんと光るこの顔の221系、ありがたいですね~。
KATOのリニューアル車と並べてみます。
製品そのままと加工品を並べているので、ここがどうというのが難しいですが、一緒に遊んでも違和感は無いかなと思います。
ただKATO製品ってやっぱり車高が高いんですね。単体で見るとそんなに気にしていなかったのですが…。
一緒に遊ぶならここは揃えておきたいところです。
付属品。同じインレタが2枚入っていました。
製品のプロトタイプに合わせた編成たちが入っています。
あとオマケで奈良車の前面車番も収録されていますね。
そろそろインレタに収録しない部分の表記は印刷済みにしておいてほしいところですが…(エンド表記とかドアコックとか)
前面種別の交換用パーツ。
アンダーラインが入ってからのものを中心に、なかなか充実したラインナップです。
走行線区の多かった221系ですが、ほぼ網羅しているのではないでしょうか。
大和路快速に交換してみました。
写真はあれですけど、肉眼だといい感じです…。
トミックスから発売されている大和路線の仲間たちを少し集めてみました。
いずれも、どこかのメーカーから発売されていた車両ではありますが、これらが全てトミックス製品で揃うというのは、数年前までは考えられなかったことです。
きっと社内に熱狂的な奈良電車区ファンが居るのでしょう。
こんど飲みに行きませんか?
まだこの先も環状線の201系が出ますし、221系のバリエーション展開も期待してしまいます。
鉄道模型、やめられないなぁ…。