安全側線だいありー3

いろいろな話をします。

富山地鉄17480形 第1編成(グリーンマックス)を買いました。

いつか出るだろうと思いつつも、待ちきれず自分で作ったりしましたが…

ようやく出ました。

 

 

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買いました!

 

三郷~荏原の常願寺川を渡る姿がパッケージに。

 

 

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今回の製品は第1編成、グラデーション帯となっています。

 

第1編成(81)と第2編成(83)が元大井町線車両のグラデーション帯

第3編成(85)と第4編成(87)が後から譲渡された元田園都市線で、こちらは赤帯になっています。

赤帯の製品化も発表されていますので期待です。

 

 

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大井町線用に貼り付けられたグラデーション帯はそのままに、雪国を走る車両用のパーツが取り付けられた不思議な姿です。

スノープロウと連結器カバーは今回の新規製作品ということです。

 

 

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スノープロウはこんな感じで取り付けられています。

 

 


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東急のロゴは外されていますので印刷なし、新たに取り付けられた車外スピーカーが印刷されています。

 

と、車両を眺めていたら赤帯の印刷が歪んでいることに気が付きました。

 

 


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何か所も…

 


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反対側も…。

 


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モールドに被ってしまっている箇所もありました。目立ちます。

過去に入手した東急8590系はこんなことなかった(あってもそんなに気になってない)と思うのですが…。

高い買い物なのにこんな出来とは、ただただ残念です。

 

 

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気を取り直して、楽しみにしていたステッカーはこんな感じ。

開かないドア用の案内表示シールまで収録されています。

赤帯の編成は導入時期の違いから少し仕様が違うのですが、それももう収録されています。

 

 

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先に自作した80形と並べてみました。

東急ステッカーに収録されていたグラデーション帯を貼ったり、車番も流用でサイズが合ってなかったり…。

当時は頑張って作ったつもりでしたが、こうして並べるとやはり見劣りします。

 

 

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こうしてほかの地鉄の車両と並べるといい感じです。

 

 

また言いますが、側面帯だけ非常に残念です。

銀塗り直して自分で赤帯入れる手もありますが、そこまでするべきかどうか…。

悩みます…。

 

(8/30一部画像を差し替えしました)

クモヤ443系 Nゲージキットを組み立てる(3)

クモヤ443系キットの組み立て記録です。

 

 

anzensokusen.hatenablog.jp

anzensokusen.hatenablog.jp

 

前回記事で車体のクリーム色塗装まで終えました。

 

で、

 

 

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帯をマスキングしてGMの20番「西武ラズベリー」を塗り、剥しました!(奥の車両)

途中写真が全然なくて申し訳ない…。

 

奥の1両だけ先に塗ったのは、2両目のマスキングテープが途中で切れたためです…。

 

 

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またパーツを取り付けてみました。

もうどこからどう見てもクモヤ443ですね!

 

帯の寸法は説明書に記載がありますので、そのとおりに。

マスキング後、隙間からの色漏れ防止のために再度クリームを塗り、そのあとに赤色を。

マスキングを剥してから、塗り分けの段差をなくすために2500番の紙ヤスリでやさしく水研ぎしています。

 

 

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付属のインレタで電気検測車の文字と車番を。

ATS表記は手元にあった103系のもの、銀文字のエンド表記は221系のものを流用しました。

 

このころ、ワクチンの2回目を接種してきたところで、机の上にはすぐに飲めるよう用意しているイブ頭痛薬が見えますね(写真を撮るときくらい片づけたほうがいい)

 

 

 

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検査明けをイメージし、表面保護には光沢クリアーを塗装。

車体をマスキングして屋根をダークグレーで塗装し、屋根にはつや消しクリアーを吹いておきました。

側面のはめ込みガラスを屋上機器も取り付けてみたのが上の図。とても良い感じ…。

 

 

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マスキングテープを買ってきたので2両目の塗装も進めつつ、1両目にはパンタグラフやベンチレータ、ライトレンズなどを取り付けていきます…。

 

前面窓上には手すりがあるのでそれも立体的に再現。

穴をあけて2.5mm幅の手すりを植えました。

 

 

仕上がってきましたね!

次回へ続きます。

 

 

 

余談

 

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ケースのないマスキングテープは、サイズを書いたチャック付きの袋に入れておくとホコリも付かず使いやすいです。

415系800番台の廃車回送がありました。

8月23日、七尾線で活躍した金沢所属の415系800番台の廃車回送がありました。

 

これまで、4月22日に415系が2編成、5月20日413系が1編成吹田に回送されており、これが3度目になります。

 

 

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大盛況の山崎、サントリーカーブの下り列車アングルへ。

前回は2時間遅れでしたが、今日は定時でした。

 

 

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機関車はDD51 1109、伴車は前回同様クモヤ145-1052でした。

 

 

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雨が降っていたので部分的に濡れて変色してるのかな…?と思ったら、どうやら部分的に再塗装してこんなことになっているようです…。

 

 

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今回はC03編成とC11編成でした。

運用離脱後から雨ざらしだったせいか、色が薄くなり哀愁ある姿に…。

 

 

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せっかくだったので12両の221系 715Mを撮影して撤収。

ここで快速幕を見れるのも朝ラッシュ時間帯ならではです。

京阪5000系の引退記念イベント列車

8月22日、京阪5000系の引退記念イベント列車が走りました。

 

 

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まずは晴れたら順光の西三荘にて。残念ながら通過時には曇ってしまいました…。

5000系の団体副票つきは初撮影でした。

引退記念との2枚看板です。

 

団体列車はこのあと寝屋川車庫で洗車機通過体験があるとのことで、先回りします。

 

 

 

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光善寺駅へ。

2601Fが準急で走っていました。

 

 

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なんと続行で2624Fが。

2609Fは運用離脱したそうなので、現存する2600系が2本連続で準急運用に入っていたことになります。

 

 

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そしてお目当ての5000系

2枚看板が目立つよう縦で撮っておきたかったのです。

 

 

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うしろ

 

 

さらに追いかけます。

団体列車はこの後枚方市で特急を、淀で準急と特急を待避しました。

 

 

 

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中書島にて。

先客の隙間から手を伸ばしてなんとか。

 

 

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うしろ。

 

中書島で友人と合流し、伏見桃山駅近くで昼食をとったのですが、返却回送がまだ通過していない…?ということで待ってみることに。

 

 

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商店街から、特徴ある側面を撮ってみました。

三井住友銀行の看板がいい感じです。

 

 

一度実施予定だったものの、情勢により延期になったこのイベント。

今回は無事開催されましたが、世間の情勢は以前よりも大変なような…?

いや、あんま野暮なこと言うもんじゃないですね。

 

 

来週28日土曜日にも実施予定とのことです。

クモヤ443系 Nゲージキットを組み立てる(2)

クモヤ443系Nゲージキットの製作記録です。

 

現物はすでにもう組みあがっているのですが…引き続きお付き合いください。

 

 

前回記事では、表面処理と箱組みまで終えました。

anzensokusen.hatenablog.jp

 

 

確認のため、いったんグレーで車体を塗装しました。(画像なし)

 

やはり一度塗装してみると、まだまだ処理の荒いところが目立ちます…。

 


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前面パーツと側面の結合部など、合いが良いとはいえ少し隙間や段差がありますので、そこは瞬間接着剤を盛って削って埋めていきます。

そして気になるところを中心に、またひたすら表面を磨いていきます…。

 

 

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いけたかな?というところで、再度グレーに塗装。

 

 

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後ろからはこんな感じ。妻板の手すりはそのままにしました。

 

まだ少し気になる箇所があったので、そこは修正しましたが、大方の表面処理はこれで完了ということで。

 

 

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ここで一旦、別のパーツを仮に取り付けて雰囲気を見てみます。

まだ色がありませんが、特徴あるシルエットが見えてくることでテンションが上がります。

 

 

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それでは本塗装…の前に、一旦確認で塗ったグレーを落とすことに。

IPAに漬けることも検討しましたが、車体内側(裏側)のグレーはそのままにしたかったので、表面だけをペイントリムーバーで落とすことにしました。

綿棒に液をつけて車体に塗布後、ティッシュでやさしくこすり落としていきます。

 

 

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ここで、すっかり忘れていたのですが側面の窓ガラスをはめ込みガラスに交換します。

キットの説明書にもあったのですが、キットに彫刻されている窓サッシのモールドを無くすことで、急行型車両のガラスがちょうどハマるとのこと。

TOMIXの分売パーツより165系の側面ガラスを購入。ひとつづつバラして車体にはめこんでみたのが上の写真になります。

このほか、ドア窓や小窓も可能な範囲ではめ込み化していきます(後述します)

 

 

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それでは車体を塗っていきます。一旦色を落としたので、車体は洗浄後、プライマーを吹いています。下地処理は大事。

まずは前面と側面の帯色にあたるクリーム色をGMのクリーム4号で塗装。

まだタイフォン周りの処理が甘い気がしますね…。あまりやるとモールドが消えてしまいそうで怖い…。

 

別付けのパーツも銀やらグレーやら黒で塗っておいたので、写真撮影用に再度取り付けてみました。

塗膜で分厚くなっている分、パーツ同士の合いがきつくなっている箇所もあり、この時点で無理のないように修正しておきます。

 

 

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そして車体全体色となる赤色…の前に、過剰となる車体で色味や塗り分けの雰囲気を確認してみます。

赤13号はGMの20番、西武ラズベリーで。

帯は上が0.3mm、下は0.7mmなのですが、0.3mmのマスキングテープが入手できなかったので上帯は0.4mmとしました。

 

本来は赤い車体にクリーム色の飾り帯が取り付けられているのですが、マスキングの手間と発色を考慮してクリーム→赤の順番で塗装することに。

 

 

塗装は全て缶スプレーで行っています。

少し前にやっとエアブラシと塗装ブースを購入したのですが、部屋に広げれるだけの場所がなくてずっと仕舞ったままです……もったいないですよね…。

 

 

さて、キットを組み立てること自体久しぶりなうえ、ここからのマスキング→塗装という作業も本当に何年ぶりだろうかという有様。

果たしてちゃんと塗れるのか…。

 

次回に続きます。

京都鉄道博物館 クモル145・クル144特別展示を見てきた

タイトル通りの記事です。

 

8月6日~8月18日、京都鉄道博物館でクモル145・クル144の展示がありました。

 

過去2回ありこれが3度目になるのですが、なんと車両が今年度中に引退予定で、これが最後の実質さよなら展示になるとのこと。

これまでの2回も行ったのですが、せっかくなので行っておくことに…。

 

 

 

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いました(当たり前)

いつも展示ネタのときに来るからここにトワ客車や旧客が居るのみたことないねと友人談。たしかに。

 

 

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今回は引退記念展示ということで、ヘッドマークを貼り付け。

パンタグラフも上がっていました。

 

 

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搬入口寄りの先頭部には、記念の立て看板が。

 

 

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いつぞやの吹田公開を思い出しました。

愛されてますね。

 

 

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なんかツイッターで流行っていたカットを真似して撮ってみました。

101系(モックアップ)と、101系が種車のクモル145…といったところでしょうか。

 

 

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展示コーナーの横は展示品倉庫になっており、普段は非公開の展示物がひっそりと置いてあるのですが、今回の展示に合わせてか、窓際にクモル配給の作業ダイヤ?が置いていました。

クモルが配給列車として定期運行していたころ、こういった時間に何をして…というのが決められていて、その掲示物なのかなと思います。

貴重なものですね…よく残っていたものです。

 

 

そして今回は特別企画、車内貸切見学に申し込んでいました。

夜中に頑張ってポチりました。

 

5分という限られた時間で、どれだけ楽しめるか…。

 

 

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まずは運転台を見学。

ぱっと見103系と同じように見えますが…。

 

 

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ATS-Pの表示器がスタフの上についているのが新鮮です。

車内は投光器で照らしてなんともいえない色味に。

 

 

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BVEに使えそう(使わない)

 

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車内。

前回の公開時にも車内公開はあったのですが、今回は逆側でした。

狙ってかどうかわかりませんが、ナイス配慮です。逆側とはまた少し違います。

 

 

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こちらは室内にATS-Pの機器箱が。

クル側は普通に床下にぶら下がってたので、スペースの関係でしょうか…。

 

 

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そして荷台へ。

このスペースも独り占めです(正確には友人と二人占め)

 

 

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なんのこっちゃの写真ですが、わかる人にはわかる…。

こうして荷台を内側から撮れるのは貴重です…。

 

このあと模型を並べて写真を撮ったりしましたがそれは省略します。

ツイッターみてね。

 

 

入場券+記念品+5分見学で4,700円。

正直はじめは高いと思っていたのですが、大満足でした。

でも10分くらいあると落ち着いて見れて良いかも…。

 

 

 

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展示案内パネル。

前回と同じと思いきや、片隅にはクモヤ443系2021年引退の文字が…。

どうやらもうすでに吹田工場に取り込まれ、何やら動きがある模様。

どうなるのでしょうか…。

 



本線と繋がっているという利点を生かしていろんな車両を展示する京都鉄道博物館

同じ施設に年に何度も通うことが出来るのは、これのおかげです。

 

さすがに自分の興味のある車両の時しか行ってませんが…。

 

 

ということで次はぜひクモヤ145をお願いします!

お盆期間中に走った近鉄ビスタカーの重連列車

8月13日~15日の「お盆」の期間、近鉄ビスタカー重連列車が走りました。

 

 

先日、赤目口駅でそれを撮影したのがまだ記憶に新しいところですが

anzensokusen.hatenablog.jp

 

これは平日ダイヤの上り列車のお話でした。

 

 

今回は土休日ダイヤですが、お盆の多客を見込んでか、定期のビスタカー使用特急にさらにビスタカーを増結した8両編成で走るというものでした。

 

 

運転時刻は以下のとおり

 

西大寺→奈良(回送)

奈良08:43→大阪難波9:21

大阪難波9:45→鳥羽11:42

鳥羽15:15→大阪上本町17:17

 

天気が良くない日でしたが、せっかくの機会なので撮影してきました。

 

 

まず初日

大阪伊勢の往復で走るという情報しか知らず、朝の奈良線は撮れませんでした。

とりあえず大阪線室生口大野駅へ。

 

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8両でいい感じの収まりです。

八木の次は伊勢市まで止まらない、阪伊の甲特急列車だそうです。

 

 

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伊勢からの帰りは久宝寺口駅にて。すごい雨でした。

 

 

次の日は奈良線特急を。

 

 

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河内永和駅へ。

土休日ダイヤの昼間に見れる急行の8両編成も、朝には快急で走っています。

 

 

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奈良からやってきたビスタカー重連特急。

ずっと止んでたのに、通過前から雨がひどくて…。

 

 

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鳥羽行きは今里にて。

複々線の並行区間ですが、難波線から来て大阪線に転線する都合、被らないのがありがたいところ。

 

 

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雨を避けたかったので屋根のあるところ…と考えて大和朝倉駅へ。

行先がLEDのVC57がきました。何度見ても慣れません。

 

 

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お目当て。色はさておきかっこええです。

結局雨は降りませんでした。

 

3日目は他用のため撮影してませんので、以上です。

 

天気が良ければ奈良線の山を下りてくる区間や伊勢方面にも行きたかったんですけど、仕方ないですね…。