安全側線だいありー3

いろいろな話をします。

筑肥線103系の出場回送を撮る 

JR九州103系は、福岡県西部と佐賀県唐津を結ぶ筑肥線で活躍していますが、車両の検査は小倉工場で行っています。

 

検査を受けるためには小倉工場へ車両を回送する必要がありますが、筑肥線と接続する路線は非電化になっており、電車が自力で走行することができません。

 

また、103系をはじめとした筑肥線を走る車両が「直流型電車」であるのに対して、JR九州の路線は筑肥線(と唐津線の一部)を除き「交流電化」となっており、仮に接続する路線が電化されていたとしても、電力方式の問題でも走行することができません。

 

そういった理由から、筑肥線を走る電車が検査を受ける際には、ディーゼル機関車による牽引で工場へ回送されています。

 

そんな特徴的な手段で回送される、筑肥線103系の小倉工場出場シーンを撮影してきました。

 

 

西小倉駅にて。


小倉工場を出場した103系は、JR貨物のDD200の牽引により北九州貨物ターミナルへ回送されます。

この区間JR貨物の試運転列車の時刻を使用しているようで、機関車や貨車などの回送もこの時間に行われています。

なので牽引する機関車はJR九州の黒い機関車ではなく、JR貨物所属のDD200が使用されています。

 

 

なんとなく統一感のある、赤い機関車と赤い電車の組み合わせ。

 

DD200、運用範囲が広くなって見かける機会も増えてきましたが、車両の所属は全て愛知なんですよね。

愛知からはるばる輸送して走らせて、検査周期になったらまた愛知に戻す。
代わりに別の車両が送り込まれてくる。そんな感じのようです。

 

 

103系はE13編成でした。

連結器アダプターを装着しているのがわかります。

出場ということは検査明けなんでしょうが、特に綺麗でもなかったです。

 


列車は一旦北九州貨物ターミナルへ向かい、機関車の付け替えを行います。

その間に次の場所へ移動します。

 


スペースワールド駅へ。

遊園地の跡地はアウトレットモールになりましたが、駅名はそのままのようです。

 

 

EH500牽引のレール輸送列車がやってきました。

関西でもたまに見かける列車ですが、九州内では初めて撮影しました。

 

 

お目当ての回送列車がやってきました。

北九州貨物ターミナルでDD200からJR九州の黒いDE10にバトンタッチ。

日によって向きが変わるようですが、今回は1エンド先頭でした。

 

 

先回りして天拝山〜原田へ。

有名撮影地ですが、初めて来ました。

 

 

少し時間がありますので、定期列車も撮影します。

 

 

代走でEF81の貨物列車がやってきました。

重連対応の400番台、スノープロウがないイメージだったのですが、いつの間にか付いたのですね。

ローズピンク色なのもあって格好良いです。

 

 

出場回送。

晴れそうで晴れなかったのが残念ではありますが、有名撮影地でこの回送列車を撮れたのは個人的に大きいなと思います。

 

 

途中停車で追い越したのでもう1発。

 


列車は鳥栖駅から長崎本線に、久保田駅からは非電化の唐津線に入ります。


天気が悪くなってきましたが、せっかくですし非電化区間でも撮りたいですよね。

途中停車もあるようですが、無理はせず唐津線内へ追いかけました。

 

 

非電化区間を行くDE10+103系

背景になる空が明るいうえに黒い機関車なのでまぁ厳しい。

 

 

開いた踏切から後ろ姿を。

架線のないすっきりとした場所を走る103系の違和感がすごいです…。

 

 

小城駅で停車していましたので駅を出たところで撮影。

唐津線内は交換列車などがなくとも途中で停車したりゆっくりめのダイヤのようです。

 


列車は唐津へと向かいますが、天気も悪く時間的にも暗くなってきますので追っかけはここで終了。

夏場とかならもっと撮れるんですけどね〜。

 


いつか見てみたいと思っていた、九州の103系ならではの回送シーン

天気はさておき、ひとまず見る&撮ることができてよかったです。

走る時間もちゃんと知らずに目撃情報だよりでしたが、どうにかなるものです。

 

 

そういえば、103系+DE10という組み合わせは過去にも撮影したことがありました。

 

103系大阪環状線 京都鉄道博物館展示回送

 

 

103系奈良線 京都鉄道博物館構内入換

黒部峡谷鉄道 冬のプレミアムツアーに参加しました。

こんにちは。

 

先日、富山へ旅行へ行きました。

久しぶりに宇奈月温泉に泊まりたいねということで友人たちと一緒に。

 

目的はそれとして、では他に何をしようか?というなかで、冬季運休の黒部峡谷鉄道で冬のプレミアムツアーをやっていることを知り、事前に申し込んで参加しました。

 

そのレポートです。

 

 

まずは富山駅より新幹線で黒部宇奈月温泉駅へ、そこから富山地方鉄道に乗り換えて宇奈月温泉へ向かいます。

 

時間があれば地鉄だけでゆっくりと行きたかったところですが今回は課金を…。

 

ちょうどお昼過ぎの良い時間で、宇奈月温泉へ向かうお客さんが多い時間帯でした。

駅もそれなりの混雑。

区間運転のエリア特急「くろべ」も走っていますが、この新幹線とは接続が無かったため普通列車に人を詰め込んで宇奈月温泉へ向かいます。

 


f:id:anzensokusen:20240212093023j:image

宇奈月温泉に着きました。

ダブルデッカーを脱車した京阪特急が止まっていました。

 

今年は暖冬ということであまり雪もなく少し残念。

雨は降っていました。

 

少し歩いてトロッコ宇奈月駅へ向かいます。

 


f:id:anzensokusen:20240212093042j:image

本来開いているはずの入口はシャッターが閉まり、その前には雪が積もっていました。

 

駅舎内で受付を済ませ、出発時刻まで待ちます。

空きがあれば当日でも参加OKのようで、現地で申し込みされている方もいました。

 

 

f:id:anzensokusen:20240212093049j:image

冬季は営業していませんので、普段の改札口は閑散としていました。

長机はツアー参加者のアンケート記入ブースです(終了後に書きました)

 

 

時間になりましたので案内があり、ツアーの出発です。

 

まずは「黒部川電気記念館」へ向かいます。

 

 

f:id:anzensokusen:20240212093057j:image

つきました。

駅の向かいの建物です。

 

 

f:id:anzensokusen:20240212093104j:image

施設の方のご案内により概要説明があったのち、約20分の自由見学です。

 

 

f:id:anzensokusen:20240212093116j:image


f:id:anzensokusen:20240212093123j:image

黒部川とダムの歴史や仕組み、トロッコ列車について学ぶことができます。

 

ここは入館無料というのもあって、ちょっとした時間潰しにと2回くらい入ったことがあったのですが、久しぶりに館内をじっくり見た気がします。

 

 

f:id:anzensokusen:20240212093136j:image

お時間になりましたので移動。黒部峡谷鉄道の車庫へ向かいます。

ツアーは1日4回設定されていますが、うち3回が車庫見学、あと1回はセレネ美術館見学コースとなっています。

 

宇奈月温泉駅のほうへ歩き、地鉄の踏切を渡って裏側へ。

 


f:id:anzensokusen:20240212093142j:image

ここが車庫の入り口なんですね~

 

 

f:id:anzensokusen:20240212093156j:image

到着しました。

 

 

f:id:anzensokusen:20240212093202j:image

車庫というか工場ですね。

担当の方からのご説明ののち、ここでも約20分の自由見学です。

 

ここからは一眼カメラで撮った写真が混ざります。

 

 

検査中で上回りだけになった車体

 

 

 

部品が所狭しと並んでいました。

冬の間に一斉に検査をするようで、この期間中は駅や乗務の方も工場で検査作業をやっているんだとか…。

 

 

 

 

 

運転台にも入れました。

とても狭く、これで欅平まで運転するのは大変そうです…。

 

 

客車は別の場所で検査を受けていました。

編成の組み合わせがあるのでしょうか、組成されたままで台車を抜かれていました。

 

見学時間は終了。あっという間でした。

次はトロッコの乗車体験ですが、このまま直接駅へ行けるとのこと。

 

 

工場の建屋を出て外へ。

 

 

車庫線ですが、半分くらい雪に埋まっています。

客車はシートを被せられて冬を越します。

 

 

f:id:anzensokusen:20240212093215j:image

この角度から駅を見ることは無いので新鮮ですね…!

 

 

乗車する編成は前後にディーゼル機関車を連結し、間にリラックス客車3両を繋いだ編成です。

冬の期間中は架線を撤去していることもあり、ディーゼル機関車でを使用。

普段客車を牽くことが無いので貴重ですね。

 

 

係りの方に見送られて出発。

 

 

 

客車はシートを被って車庫に並べられていましたが、機関車はというと宇奈月駅下の線路に留置されていました。

 

一旦停止などもあり、かなりゆっくりとした速度で進みます。

 

 

列車は新山彦橋へ。

 

 

ゆっくりと黒部川を渡ります。

手前にある旧山彦橋と遊歩道も冬季は閉鎖されていますので、この角度から宇奈月の街を見れるのはこのツアーだけですね。

 

 

橋を渡った先のトンネル内で停車。ここで折り返しとなります。

今度は後ろに繋がっていた機関車が先頭に。

 

 

先ほどとは逆側の風景です。

 

 

駅に帰ってきました。

繋がっていたはずの機関車がいません。トンネル内で外してきたようです。

 

ここでツアーは終了。

1時間半ほどの体験でした。

 

 

 

こちらは次の日に撮影したツアー列車。

ディーゼル機関車に挟まれた客車という特異な組成が遠くからでも目立ちます。

 

 

運休期間中にもかかわらず、工場内の見学や列車の乗車などを体験できる、まさに「プレミアム」なツアーでした。

 

楽しかったですし、また機会があれば参加してみたいなと思います。

東京でバスを撮りました。〜都営バス復刻塗装編〜

こんにちは

先日、東京へ行った際に珍しくバスを撮影しまして、せっかくなので記事にしようと思ったものです。

バスは全然詳しくありませんので、間違いなどありましてもご容赦ください…。

 

 

急になぜバス?と思われるかもしれませんが、少し前にX(旧ツイッター)で「都営バスが100周年を記念して過去のカラーリングを復刻している」というのを見たからでした。

 

www.bus-trip.jp

 

歴代カラーリングが勢ぞろいしていますが、個人的に刺さるのは1982年からの黄緑色のラインが入った車体ですね。

 

2007年に関東遠征した際になんとなく撮った写真。もうこのバスも居なそう。

こういう何気ない写真が貴重になったりするもんですね…。

 

私が子供の頃に存在していたバスのおもちゃは殆どこのカラーリングでしたので、バスといえばこの色っていうイメージが強いんです。

なので、また見れるなら一度見てみたいな~と思っていました。

それが上記イベント開催日のお話。

 

 

それから少し経って、東京へ行く機会がありました。

しかしバスのことはすっかり忘れていて…俺は今からウマ娘のライブに行くぞ行くぞ行くぞと。

 

 

宿に一旦チェックインしてから、会場の有明アリーナへ向かいます。

検索すると、どうやら地下鉄とバスを乗り継いでいけばいいようでした。


f:id:anzensokusen:20240209151244j:image

「バスなんて乗り慣れてないから不安やけど、検索して出てくるしまぁええやろ」

 

と思ったのが間違いでした。

 

 

迷子になりながら東銀座のバス停へ向かっていると、乗る予定の一本前のバスが通過していったのですが、車内は超満員…!

普段大阪で暮らしていても超満員のバスなんてほとんど見ないので驚きました。

 

次のバスもまぁ満員。これは大変。

 

 

そういえばと思って有明アリーナの交通アクセスのページを見ると、ちゃんと注意書きがありました。


f:id:anzensokusen:20240209150830j:image

この記載をもっと早く思い出していれば最初から電車で行ったのに…。

 

どうしようかなと思ったのですが、まぁまだ時間があるし会場の方へ向かいつつ、途中でタクシーでも拾えばいいかと思って、会場の方向へ歩いていくことに。

 

 

f:id:anzensokusen:20240209150425j:image

勝どき橋だ~ 半分工事中でした。

 

 

f:id:anzensokusen:20240209150442j:image

天気も良くてスカイツリーが見えました。

 

観光してるみたいでこれはこれは良いな~と思って歩いていると、向かいから復刻カラーのバスが、それも私が見たかった緑色のやつではありませんか!

 

広い東京のなかでたった1台のバスに偶然会うことがあるなんて…。

すっかり忘れていたのでめちゃくちゃ驚きました。

 

そして、見たからには撮りたかった!という気持ちが。

明日予定もないしこれを狙おう…!と思ったのでした。

 

 

f:id:anzensokusen:20240209150433j:image

これは頑張って歩いているときのスクショ

 

 

f:id:anzensokusen:20240209150451j:image

結局途中からタクシーを見かけなくなり、50分歩いて会場に着きました。

ヒェ~

 

ライブは楽しかったです。

うまぴょい!うまぴょい!

 

 

さて宿に帰ってライブの感想…はほどほどに、明日の予定を立てます。

 

バスを撮るぞと思ったものの、運用なんてわからないな~と調べていると、どうやら都営バスには「ラッピングバスが今どこを動いているか確認することができるページ」があるらしい。

 

▼これです

 

tobus.jp

 

 

f:id:anzensokusen:20240209150457j:image

このように、各ラッピング車がどこを走っているか、今日は運用があるのか、などが一目でわかります。

 


f:id:anzensokusen:20240209150505j:image

詳細を開くと、現在地などがわかりやすく表示されます。

ただ、次の運用や今日一日の運用などはわかりません。

 

 

もう夜中でしたので、お目当てのバスは既に運用を終了していました。

が、これがあればかなり追いやすくなります。

明日は朝からこれを確認してみることにします。

 

 

 

翌朝!

 

朝起きて確認するも動いておらず。ただ運行予定はある模様。

朝飯を食べたりダラダラして再び確認すると、深川車庫を出て東京駅行きで向かってきている様子!

慌てて準備しホテルを出ます。

 

外は雨でした。

 

 

 

f:id:anzensokusen:20240209175910j:image

営業運転としてではなく甲種輸送で撮った回数のほうが多い疑惑のある日比谷線に乗って茅場町駅へ。

 

ここから少し南下し、八丁堀交差点で東京駅から帰ってくるであろうお目当てのバスを待ちます。

 

さて、前置きが長かったですが、ここからが本題です!

 

 

東16系統 月島駅経由 深川車庫前行き

 

やってきました。

この色です!これを撮りたかった〜

左折待ちの京成バスがいたのでガラスに反射していますね。

 

何も考えず折返しを待ってましたが、そもそもすぐに帰ってくるのか?さらに同じ系統で帰ってくるのか?すら知らなかったので、運が良かったです。

 

 

バスはどうやら乗降ドアがある側から撮るのが良いらしいので、それに従って大きめの交差点でこちらサイドを狙ってみました。

行先LEDを写そうとするとシャッタースピードを下げないといけないんですけど、こういうのってちゃんと行先は見えたほうがいいのかな…?

それもわかりません。

 

 

 

次の予定(というかライブの物販)のために豊洲へ向かいます。

 

そういえばさっきのバスは深川車庫前行きだったので、待ってたら帰って来るんじゃない…?と思い、少し待ってみることに。

 

 

f:id:anzensokusen:20240209175918j:image

豊洲名物、ちょっと曲って途切れるゆりかもめ

カーブを曲がった先の方向、勝どき方面へ延伸したいらしいのですが、周りに反対されている?とかなんとか…。

 

 

時間を潰しつつバスの運行状況を見ていると、再び同じ系統で出庫してきました。

せっかくなので待ちます。

 

 

東16系統 月島駅経由 東京駅八重洲口行き

 

標準カラーのバス。この色も良いですよね。

車体後部の塗り分けラインはナックルカラーを踏襲していますね。

色の話ばかりしていますが、車種も今風のバスばかりです。

 

 

東16系統 月島駅経由 東京駅八重洲口行き

 

やってきました。

先ほどのバスはビックサイトから、こちらの復刻カラーは深川車庫からのようで、同じ系統同じ行先のバスが続けてやってきました。

 

が直進せずにこちらへ曲がる…?

 

 

ロータリーに入っていきました。

豊洲駅前はバスロータリーがあったんですね。(無知)

 

 

乗降終了後、ロータリーを周回してきました。

背後に見えるオレンジ色のエアポートリムジンも一緒に、これぞ東京のバス!って感じです。

 

 

豊洲ららぽーとを背景に。

バスファン的にはこちら側は…らしいですけど、私としてはドアのないサイドも撮っておきたかったので、よかったです。

 

 

顔を見ると今の時代のバスだなと思いますが、こうやって後ろから見ると車種なんてわからないので(当社比)いい感じですね~。

※感想には個人差があります。

 

 

・バスに乗れずに歩いていたから

・あそこですれ違ったから

・位置情報を配信してくれていたから

・バスが深川営業所所属だったから

有明に用事があったから

 

いろんな条件が重なって今回の撮影ができました。

雨の中、傘をさしてバスを待つことなんてもうないでしょう…。

 

 

バス撮るの楽しかったです。

飛行機もカメラを向けると楽しい。

もしかしたら私は乗り物のオタクなのかもしれないですね。

 

今度は競走馬を撮りたいなって思っています。

阪神電車を撮りました。

皆さんこんばんは。

今日は阪神本線を撮影してきました。

 

 

向かったのは姫島駅。

梅田から見ると淀川を渡って一つ目の駅です。

 

淀川から向こうは兵庫だと思っていたのですが全然そんなことなくて大阪府大阪市西淀川区のようです。

 

 

リニューアル施工を受けた山陽5000系がやってきました。

100周年記念で大きな2枚看板を取り付けています。

 

 

5550系。

新しいジェットカーといえばこの電車ですが、これは後から増備された別形式。

このカラーリングもこの1編成だけになってしまいました。

 

 

8000系の甲子園100周年ラッピング編成。

もとの塗り分けラインを踏襲しつつも緑色になってインパクトがあります。

今は阪神優勝の副票がついていますが、このラッピングでこの副票を掲出しているの良いなって思います。

 

 

直通特急で走っていた1000系。

なんば線が開業してから近鉄相直車は専らそっちの運用をこなしているイメージですが、今日は久しぶりに本線運用の姿を見ました。

 

 

阪神優勝ラッピング編成。

サイドには文字や選手が貼ってありますが、優勝してすぐに登場していたので本当に準備が良いと思います。

 

曇ってきちゃいました。

 

 

お目当ての5000形ジェットカー

阪神普通列車といえばこの形式でしたが、どうやらあと2編成となってしまったようで…。

 

 

阪神優勝の副票を付けているのでずっと撮りたかったのですが、なかなか予定と運用が嚙み合わず…。ようやく撮ることが出来ました。

曇ったのは残念ですが、これも記録です。

 

 

どうやらまた晴れるみたいなのでそのまま撮影。

じゃあさっきも晴れてくれよ!と言いたくなりますが…。

 

 

9300系。格好良いです。

阪神電車の中ではかなり好きなデザインです。

 

 

ジェットカーが帰ってくるので反対側に移動して、淀川を渡るシーンを撮影。

 

 

最後に山陽5000系。かっこいい電車ですよね。

1枚目にはリニューアル車を載せましたが、こっちのほうが好きです。

この車両に限らず、更新工事をした際には外装を現行の新車に合わせたカラーリングにしがちですが、そのカラーリングは新型車両用のものであって、以前の車両をそれにするのは似合わないと思うんですよね…。

 

 

▲個人的には似合ってないと思っている5500系のリニューアル車。

 

天気予報どおりにちゃんと曇ってきたので撤収しました。

 

 

帰り際、1000系の阪神優勝ラッピング編成を見かけましたので西九条にて撮影。

1月下旬までということでしたので、最後に記録がてら。

 

 

振り向くと近鉄「ならしかトレイン」と並んでいました。

綺麗で良いなと思うラッピング電車です。

この手の電車が好評を理由に増やして2編成になったというのはイレギュラーではないでしょうか。

 

 

ということで阪神電車の撮影記録でした。

 

阪神本線の尼崎~梅田間で撮影する機会があまり無かったので新鮮でした。

また他の駅にも行ってみたいところです。

 

おわり

谷町線を走る万博ラッピング編成を撮影してきました。

皆さんこんばんは。

 

今日は大阪メトロ谷町線を走る「大阪万博ラッピング編成」が、2本続行で運用入りしていると聞いたので見てきました。

 

御堂筋線を走る同ラッピング編成は先日撮影してきたところですが、もうひとつ走る路線である谷町線では、見たことすらなかったのでした。

 

anzensokusen.hatenablog.jp

御堂筋線のラッピング電車を撮影してきたときの記事です。

 

 

歩いて数分、近所も近所の駅へ。

 

 

さっそくですがラッピング編成の写真です。

30000形の第3編成ですね。

 

御堂筋線と同じく両先頭車のみ全面ラッピングがされていますが、こう撮るとまるで編成すべてがラッピングされているようにも思ってしまいますね。

 

 

6分後、次の列車で第4編成がやってきました。

今度は望遠で狙ってみました。地下鉄撮るの難しいですね…。

 

こちらに乗って八尾南へと向かいます。

 

 

谷町線で唯一地上にある八尾南駅。

ここは八尾市らしいですが八尾の中ではあまり八尾じゃないって八尾の友人が言ってました。八尾は全部八尾だろって思うんですけど八尾にもいろいろあるんですね。

 

この近くには八尾空港がありますね。

よく八尾の家具屋の宣伝放送を流した飛行機が大阪市内上空を飛び回っています。

 

話が逸れました。

 

ここまで乗車してきた編成の向かいには、一本前の編成が。

ということは…

 

 

折り返しの僅か1分間だけ、谷町線の万博ラッピング編成同士が並びました!

画角に収まりきらず、先の列車が発車した瞬間を狙って撮影。

なかなか見れないシーンを記録することができました。

 

大日でも同じ光景が見れたようです。

 

 

反対側に回って先頭を撮影。

前後でヘッドマークの図柄が違うんですよね。

 

 

谷町線八尾南の駅以外全部地下を走っているということもあり、カメラを向けることがないのですが、こうした機会があってよかったです。

目撃情報をくれた友人には感謝です。

松塚駅にて 朝の近鉄大阪線撮影

こんにちは。

 

先日、近鉄大阪線を撮影してきましたのでその記録です。

 

向かったのは松塚駅。

川の土手から駅に向かって下り坂となっており、午前中の下り列車がすっきりと撮影できる場所です。


 

到着後、まずやってきたのは難波を9時に出る特急「ひのとり」

スカートが外され、中の排障器が見えた状態で走っていました。

たまに見かける姿です。

 

動物か何かが接触して破損したため外したまま走っているのではないかと思いますが、もともと一体感のあるデザインでしたので、違和感がすごいですね…。

予備品はあるでしょうから、それを上回るほど破損しているということなのでしょう。

 

 

 

8810系。

京都線橿原線でよく見かける形式ですが、大阪線にも1編成だけ在籍しています。

でも この編成珍しいんだよ と周囲に言ってもあまり理解されません。

 

 

 

この日のお目当て、5200系の快速急行です。

午前中に走る下りの快急はこの列車のみ。

伊勢神宮までの初詣需要ということで、普段は松阪行きのところ宇治山田まで延長運転されています。

 

そんな快急に、大阪線で活躍する5200系で唯一標識灯が更新されていないVX06が入りました。

 

 

(参考)標識灯が更新されている5200系

 

やっぱり5200系といえば原形の標識灯がカッコイイなと思うのですが、大阪線でこの形態は1編成が残るのみとなっています。

名古屋線を走る編成ではまだ見ることができます(所属によって運用線区が異なるため)



せっかくなので撮影を続けます。


 

赤い伊勢志摩ライナー

登場当初は驚きましたが、今では赤と黄色、どちらが来るかなという楽しみもあります。

まぁ登場時の色のほうが好きです。

 

 

アーバンライナーnext

最近は伊勢方面の特急でも走っているそうなので、そっちのほうでも撮りたいな~と思いつつ1年が経ちました。

 

 

 

2610系。

便所付きということで長距離の急行でよく見かける形式です。

古い車両ですので、新型通勤車が投入されるとこのあたりもどうなるのか…。


 

1620系。

最近この世代の車両で急にリニューアル工事が進んでいます。

乗ってみれば新車かと思うくらい綺麗にはなっているのですが、外観は今のほうが好み…。

数が数だけにすぐに見納めにはならないでしょうが、今の姿も記録していきたいですね。



順光時間帯が終わりそうなので撤収。



余談ですが、松塚駅のトイレってあまりにも古臭い設備だったんですよね。

今の時代にまだこんなのが残ってるか〜〜ってくらい。

それが久しぶりに行ったら綺麗になっててびっくりしました。

興味がある方は検索してみてください(?



おわり。

北大阪急行を撮影しました。

なんとも言えない天気の一日でしたが、出かけたついでに北急を撮影してきました。

 

 

延伸開業ヘッドマークつきの9000形

もう3ヶ月後には箕面萱野まで延伸するんですね~。

北急の終点といえば千里中央!のイメージがかなり強いので、まだ実感がありません。

 

 

晴れてきました。

21系かっこいい ザ大阪の地下鉄ってかんじ

 

 

箕面延伸をPRするラッピング編成「箕面四季彩もみじ号」がやってきました。

延伸用に増備された3編成のうち、2編成がこのラッピングに、あと1編成はまた違うラッピングが施されているようです。

 

 

続いてやってきたのは万博PRラッピングの30000系。

ラッピングされているのは両先頭車だけですが、派手で良い感じです。

環状線やほかの私鉄でも同様のが走っているのですが、いずれ撮ってみたいですね。

 

 

箕面延伸マークつきの8000形を撮りたかったですが、今日は走っていないようなので撤収。

まだ撮ったことなかった編成を無難に記録できてよかったです。

 

 

ちょっと寄り道をして桃山台の車庫を見に行ってみることに。

 

 

車庫の片隅にポールスターの前頭部が。

 

 

廃車になったトップナンバーの先頭でした。

保存車なのか、何かに使っているのか…?

にしても、なんともシュールな光景です。

 

 

移動して阪急神戸線を撮影。

クラシック仕様で活躍する8002Fが初詣ヘッドマークを付けているということで、天気悪いながらも撮っておきました。

 

 

いや~かっこいいですね!

今日は特急運用でした。

 

晴れてる日がいいとか贅沢言っていると撮らないまま終わっちゃいそうなので、行けるときに行っておこうねと、そういう感じです。

 

梅田からの折り返しは被りました。

おわり