2021年9月18日、19日の2日間、旅行会社(クラブツーリズム)の旅行企画商品として
「新大阪-博多を2時間45分で走行 500系新幹線がこだま号以外で運行する旅」
が実施されました。
タイトル通り、500系新幹線が団体列車で新大阪~博多間を通常より速い時間で運行するというもの。
現在500系新幹線は、かつての運用からは退き、山陽新幹線区間の「こだま号」、つまり各駅停車で運行しています。
これが臨時列車で駅を通過する、つまり往年の「のぞみ号」を彷彿とさせるシーンが見れるわけです。
これまでも何度か走っており見てみたいと思っていたものの機会に恵まれず…。
今回は行ける!ということで見に行ってきました。
前置きはさておき写真です。
運行2日目、9月19日のもの。
一時間ほど前に西明石駅に着きました。
すでにホームにはたくさんの撮影者がいたもものまだ入る余地があったので邪魔にならない場所で待機します。
ここで何やら臨時列車は西明石に停車するという不穏な情報が…。
まじ???と思っていると反対のホームの案内表示には無情にも「団体」の文字が…。
やってきました。
やはり停車でした…残念…。
久しぶりに順光でこの色の500系を見たような…?
短くなってもカッコイイですね!
いま午前中に大阪へやってくる500系はキティちゃんのやつなので、まぁこれはこれで。
10分ほど停車し、のぞみの待避もしました。
時間が長かったので皆さん思い思いに写真を撮影してました。
僕は停車か~~~と思いながらぼーっと眺めてました。
いい感じのインバータ音と共に発車していく500系をお見送り。
せっかく来たし天気もいいのでこのまま何本か撮影していこうと思い、再びカメラを構えます。
が、列車発車後も皆さん撤収されない…?下り列車方向にカメラを構えてる…?
もしかして折り返しの回送が撮れるのでは…?
のぞみ かっこいい
そして回送がやってきました。今度は西明石駅を通過…!
晴れたり曇ったりで、列車が見えた時は晴れそうだったのですが…雲の動きよりも500系のほうが早かった。さすが新幹線やで
光線は残念なものの、駅を通過する500系新幹線を撮影できました。
撮ってからは通過する様子を目に焼き付けていたのでケツうちはありません。
500系のぞみを知らないわけではなく、むしろ私の世代ですし、初めて乗った新幹線は500系のぞみでした。
ただそれは幼少期の記憶。
16両で走る姿を撮影したのも、今ほど腕も機材もない頃。
憧れの新幹線が、かつてのように駅を高速で通過していく…。
今こうして見れることに感動しました。
また機会があれば撮ってみたいです。
そして500系自体もかっこいい。通常運用も撮っていきたいですね。