安全側線だいありー3

いろいろな話をします。

瀬戸内色に復刻された115系3000番台を撮る!

115系3000番台のこと好き好きクラブのみなさん こんばんは

 

表題のとおり、瀬戸内色に復刻された115系3000番台を撮影してきました。

 

 

JR西日本の復刻塗装といえば、381系「やくも」がずっと話題になっていますが、急に話が出てきて115系の瀬戸内色も復刻されました。

嬉しいけど驚きです。

 

かつて瀬戸内色の115系は広島と下関に所属していましたが、広島はもうすべて227系に置き換えられて115系はおらず、いまは山口エリアで活躍する下関所属の3000番台が残っています。

ということで2ドアの115系、セキN編成の1本が復刻塗装の対象となりました。

 

 

10月某日

 

九州に用事があったのでフェリーで乗り付け、一旦用事を済ませたあと本州へ。

 

運用とにらめっこしながら、撮れそうな新下関駅付近へ。

 

 

お目当ての場所は田んぼ越しに山陽本線を眺める場所。

なんと運良くまだ稲が刈り取られず残っていました。

 

そしてお目当ての瀬戸内色!N-04編成です。

岩国から下関まで、列車によって片道3~4時間ほどかかる列車に入る都合、運用によっては撮れるチャンスがないこの編成ですが、良い場所で良い光線で撮ることができました。

 

 

手前でもう一枚。

いいですね~、やっぱこの色ですよ…。

 

 

昔の写真~

3000番台の115系は早いうちに塗装が変わってしまったので、その瀬戸内色というと、私はこれしか見たことありませんでした。

中間は3ドアの混結で、この編成だけ塗装が変わらずに活躍していました。

 

なので細かく言うと3000番台で統一された瀬戸内色の4両編成というのは、これが初見だったりします…。



 

折り返しもそのまま同じ場所で撮りました。

というか移動する場所も移動する電車もない。

 

 

今度は車両と稲のアップで。

細かいところを見ると復刻だな~という仕様ですが、雰囲気は十分です。

 

 

また用事があったので九州へ移動。

用事が終わって本州へ移動。いったりきたり。

 

 

つぎのひ

 

小月駅付近が撮れそうだったので行ってみます。

 

 

まずは、山口県に来たなら外せない存在、115系6000番台、T編成を撮影です。

朝晩しか動いてない編成で、どうせ撮るなら下り方の先頭車改造顔が良い…となると、あまり撮るところがない気がします。

ストリートビュー頼りに探したわりには悪くない場所でしたが、あいにくスッキリ晴れなかったので要リベンジです。

 

少し移動して上り列車が撮れそうな場所へ。

 

 

ちゃんと運用が回り、予定通り瀬戸内色を撮影。

昨日が遠景でのカットだったので、今日は線路際かぶりつきカットを狙いました。

まだまだ綺麗な灰色の床下が目立ちますね。

(個人的には綺麗すぎて違和感があるので、もう少し汚れてからまた撮りたいところです!)

 

 

また昔の写真を引っ張りだしてきます。

この頃に比べると今は30N体質改善を施工されたので、床下が灰色であるほかにも、前面の窓枠が撤去されていたり、ベンチレータも無く、クーラーも載せ換えられていたりと、当時の3000番台とは異なる箇所が多いです。

 

 

ということで用事ついでに2日間軽く撮影してきた記録でした。

なかなかこのために遠征…とまではいかないので、無難に撮影することができてよかったです。

まだ撮りたい場所はあるので、またいずれ。

 

 

ちなみに~

 

 

3000番台といえばこの色ですよね!

今見てもすごいカラーリングだなと思います…。

これも復刻してほしいですけど、さすがに無理でしょうか…。

 

 

おまけ~

 

撮影後、宇部から新山口までは宇部線経由で移動しました。

 

 

たまたまやってきたのは、こちらも105系の復刻塗装。

これも復刻されて嬉しかったものの、まだちゃんと撮ったことがなく…。

また撮りに行きたいところです!

 

 

新山口駅の駅名板が1箇所、これに交換されていました。

そういえば復刻のきっかけがこれでしたね。すっかり忘れていました。

 

 

せっかく復刻編成が2種類も近くにいるんですから、何か並べるとかのイベントをやってほしいところですね~。

 

おわり。