届きました届きました届きました！！！
関西資本の家電量販店でウェブ予約していた
が届きました！
発売日すぐ！というわけでもありませんから、簡単に眺めながら感想を。
トミックスの完成品ケースに奈良の103系が…。感動です。
HG仕様ということでイラストもあります。かっこよすぎ〜
オープン！テンションが上がりますね。
中の台紙には走行線区を表した地図も描かれていますが、桜井線の高田〜桜井〜奈良間がありません。
定期列車も毎日走っていたのに…。
ウレタンは10両対応のものが使われていますので、奈良線が多客化して将来10両編成になっても大丈夫です。
付属品は後付けのパーツと、様々な方向幕と運用番号、インレタです。
方向幕と運用番号については前回記事で触れておりますので是非ご覧ください。
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インレタに含まれる車番は
黒サッシ編成（通常品）
NS411編成 NS412編成 NS413編成 NS618編成 NS619編成
混成編成（特別企画品）
NS405編成 NS407編成 NS409編成 NS410編成 NS617編成
セットで再現できる編成の、無難なラインナップを収録してくれています。
このうち、混成編成のNS409編成はモハ102-611のドア形状が、NS617編成は先頭車のヘッドライト位置と先頭車のランボード形状が異なります。少しの違いですが…。
車両を見てみます。
うわーかっこいい！
通常品セットは4両ともN40更新の黒サッシ窓編成。
私はこの黒サッシという形態が好きなんですけど、皆さんはどうでしょうか。
こちらは特別企画品セット。クハの側面窓が原型である銀サッシのままです。
今も奈良線で活躍する編成はこの形態なので、こっちのが人気あるみたいです。
今まではサッシを黒色に塗って、上下反転させて嵌めたり…簡易的に再現するにも手間のかかった車両ですが、ついに「ちゃんとしたN40更新車」が完成品で発売されました。
また、雨トイも交換されており、その処理の違いについてもちゃんと再現されています。
前面。
特徴ある銀色の前面窓枠はホットスタンプの重ね押しにより質感と厚みを再現しているそう。
確かに銀色印刷よりも良いメッキ具合です。
密度のある連結器周りもかっこいいですね。
床下には銀色に塗られたATS-P機器箱が目立ちます。
この製品から屋上機器が塗装済みになり、靴ズリに銀色の印刷が入るようになりました。
今までは省略されており、自分でいじる際には少し面倒だった箇所。
これは嬉しい改良です。
妻面。
今までのトミックス製品だと、貫通扉は塗り分けもなく車体色と同じだったのですが…この製品では灰色に。
なんと幌と一体成型になっていました。
今後もしかしたら原形の貫通扉などが出るかもしれませんね…！
連結面のTNカプラーにも予め配管がモールドされるようになりました。
中間車の配管は左右どちらか片側だけなので、撤去したほうが実感的です。
なお、205系などに存在した「隠しパーツ」は今回は存在しないようです。
ウェブ予約分は6連×3編成を購入。
末期のNS617〜619編成をやろうかな と。
GM製品から作るつもりだったのですが、せっかくハイグレードモデルが手に入るなら、思い入れのあるこの編成たちは、ぜひトミックスでやってみよう と。
しかしまぁこれだけ出来が良いと、4連も何本か欲しくなりますね…。
何度も言ってしまいますが、トミックスから完成品モデルでこの仕様の103系が発売されたことが本当に嬉しく思います。いい時代になりました…。
次はオレンジ色、大阪環状線の発売が控えています。
そのあとの展開も期待していいのかな…？
これからも目が離せません！
▼過去の関連記事です。
何かのご参考になれば幸いです。
